結局、一晩考えて、よしっ!となったので、さっそく電話した。「うちにきてもらいたいです。」って。
即決。
そこの保護猫譲渡るーむでは、行き遅れ組だった『おじさん』に声がかかったってことで、その日のうちに連れてきてもらいました。
キャリーケースから出て、部屋を探検する様子を撮影するつもりだったけど、やっぱり一瞬で部屋の隅に隠れてしまった。
しばらく出てこないだろうなと思っていたら、夜中に風呂場まで移動していた。
そして私とすれ違いにまたベッドの下へ。
でも、撫でることはできる。
そして、ちょっとだけ自分からスリスリもする。
丸一日過ぎて、意外と落ち着いている。
ただ、先住猫のまるちゃんが、びびりながらもシャー攻撃をするので、ベッド下から出てこられない。
ところで名前は、るーむでは『おじさん』と呼ばれていたが、決めました。
本名 尾地 三太
略して おじさん
でも呼ぶときは、三太か、 さんちゃん
うちの猫たちは、みんな名前に数字が入ってる。
ちなみに、さんちゃんは、多頭飼育のゴミ屋敷状態のとこから保護されてきたそうだ。個別に可愛がってもらったことがないから、甘え方や遊び方を知らない10歳の雄猫。
でも、るーむに行ったとき、スリスリってアピールしてきたので、うちに来れば自由にのんびりして、タイミングがあえば一緒に遊んで、きっと楽しく暮らせるよって誘ってきた。
慣れるまで時間かかりそうだけど、のんびりいこう。
保護猫活動を一生懸命するとかじゃないけど、猫を迎える環境があるのなら、それで一匹でも幸せに暮らせる猫がいるのなら、って気持ち。
何より、猫と一緒に生活できる喜びを日々感じている私なので、絶好のタイミングだったと思う。