銀色夏生さんの『つれづれノート』をずっと読み続けている。
1巻の初版発行が平成3年で、最新作で41巻になる。唯一、続けて購入している本。
自分より少し先を歩いている銀色さんの文章は、自分の日常や周りの人への気持ちを改めて振り返ったり、もっと毎日を丁寧に生きようと思ったり、逆にもっと適当でいいかなと思ったり、考えてることの共通点が多いような銀色さんとはずっと友達だったような気にさせられたり、、、。
興味が尽きることがないってのが、続けてきた1番の理由だろう。
一回だけファンレター的なものを出したことがあったが、もし直接会える機会がこの先あるとしたら、いちファンとしてではなく、自分ももっと文章を書いていって、銀色さんに興味を持ってもらえるような人間になっていきたいと思う。
って思っている人は、いっぱいいるんだろうなぁ。
そういえば、自分は、さくらももこさんや吉本ばななさんとも友達になれたらなんて思ってたんだった。
最近、本を読む持久力がなくなってきて悲しいけど、やっぱり本を読んでいる時間は大事。