今日も生きてる

慌ただしい毎日の中で感じたことをだらだら書いていきます。山歩き、キャンプ、生き物好き。

月山を歩く

少し前に、月山弥陀ヶ原湿原のバスツアーの記事を見て、これなら日帰りで一人で行けるかなと思ったのが始まり。

いろいろ調べているうち、せっかくだから少し上まで歩いてみようかなってことになり、同じく山好き、キャンプ好きな同僚に、羽黒山のふもとにキャンプ場あるよと教えられ、またいろいろ調べて、せっかくなので一泊することにした。

 

いつもなら高速は使わないが、時間短縮のため山形自動車道で庄内あさひまで一気に行く。そこからちょっと迷いながらも山に向かう。月山がちらちらと見えるたびに、今から行くよ~って心のなかで思う。

8合目駐車場までの道が、初心者は注意ってあったのでどんなもんかとびびったが、初心者じゃないし、バスも通る道だしと思いつつ、やっぱそれなりだった。

全然向かう車いないなと思ったら、もう駐車場はいっぱい。私が遅いだけだった。6時前には出たんだけどな。

 

その時点で、もし調子良ければ登頂もできるかなと思っていたが、結構きつくて、同じくらいのペースの人たちと、追い越したり追い越されたり、ちょっと進んで休んでを繰り返し、やっと9合目の佛生池小屋に着いた。

 

時間的に無理と判断し、そこで引き返す。山小屋で食べた月山ワッフル美味しかった。

っていうか、そこの山小屋、その日で営業終了?危なかった。あとで調べてみたが、今度はそこに泊まろうかな。

 

さて、私はもともと足首をぐねりやすく、ハイカットの登山靴を履いていれば、ちょっとのぐねりには耐えられるが、何回か危ない時があった。

足首を外側にぐねるのではなく、内側にぐねった時は、やったか?と思った。あと、疲れてくると足先が上がりにくくなるので、尖足状態にぐねった時は、転びそうになった。

気をつけないと。

自分の体力を過信して、動けなくなって救助要請した中高年、、とかニュースで見ると、ほんと他人事ではないなと思う。

 

まあ、無事に駐車場に辿り着き、達成感いっぱいな気持ちでキャンプ場に向かった。

遠くに見えるのが鳥海山かな

山小屋の上が頂上の方

月山ワッフル

有名なうさぎさん