今日も生きてる

慌ただしい毎日の中で感じたことをだらだら書いていきます。山歩き、キャンプ、生き物好き。

ジャズフェスで会いたい人たちに会えるということ

待ちに待ったジャズフェス。

人混みを避けるようにしながら、1日目のペーパーバックさんへ。

アマバンの人たちとお知り合いになった最初の頃から聴いていた山崎さんは、見た目も歌声もあの頃と変わらず。

なぜか、一曲目の歌を聴いたとき、昔を思い出してなのか、今こうしてまた街に流れる音を聴くことができる嬉しさからなのか、涙がじわっときた。

こんなときじゃないと会えない人たち、でも、ライブを続けてくれる限り、会おうと思えば会える。

しみじみしながら、勾当台公園へ。

次まで時間があるので、木陰に座ってちょっと昼寝。遠くで音楽が流れるのを聴きながら、体力温存する。

以前は1日に何組もお目当てのバンドさんがいて、まわれるだけまわっていたが、もうそんな体力もないので。

しかも、真夏のような暑さで、ハイチーズは諦めようと思ったが諦めきれず、端の方で3曲だけ聴いた。

そこから元鍛冶丁公園へ。

たまたま駐車場にいたサトロさんに、ちょっとだけ挨拶。サトロさんのライブももう何回聴いたか。

サトロさんの歌も、山崎さんや板橋さんと同じく、自分の心が満たされるというか、安心できる。最後の曲では、またなぜか涙がじわっときた。

というわけで、自分にとってのジャズフェスはこれで終わり。

以前と比べると会場の感じがだいぶ様変わりしてしまったけど、今の状況の中でできる限りの対策をしての開催だと思うので、また来年もできますように。