今日も生きてる

慌ただしい毎日の中で感じたことをだらだら書いていきます。山歩き、キャンプ、生き物好き。

天元台高原

学生の頃にバイトしていた思い出の天元台ホテルはなくなっているが、とにかく山でのんびりしたいと思って来てみた。

ここからロープウェイで天元台高原へ。

泊まる予定のペンションでお弁当をいただき、登山開始。

3つのリフトを乗り継いで登山口へ。

無事に帰れるように、安全の鐘を鳴らす。

道迷いするようなとこには行かないけど、何より転倒が怖い。

かもしか展望台までは岩がゴロゴロの道だけど、そのあとはこんな感じの木歩道。

初めから登頂するつもりはなかったので、おおくぼの途中で引き返す。

人形石に寄ってみたが、一人もいなかった。

視界の中に誰もいない状況。不安よりも開放感。

そんなうきうきした気持ちのせいか、来た道を引き返すつもりが別の道に入ってしまう。

気づいて戻ろうと思ったが、こっちの道でも結局同じ場所に着くのでそのまま進む。ただし、こっちは足に不安な方は、、、って書いてある。

ほんとに、ずっと岩がゴロゴロって感じの道だった。それに、誰ともすれ違わない。

あの先に見えるのはもしかして熊?って思ったら、黒っぽい大きな岩だった。

 

トンボが馬鹿みたいにいっぱいいて、トンボの海をかき分けて歩く感じだった。大袈裟じゃなくてね。

 

で、無事にリフト乗り場に着いた。

チェックインまで時間があったので、高原でのんびり。

と思ったら、あっという間に黒い雲が広がり、ぎりぎりまで様子見たが、大粒の雨がおちてきたので、早めにチェックインした。

山の稜線を舐めるように動いている雲を眺めるのは楽しかった。雷のゴロゴロも、山で聞くと迫力ある。

一旦投稿。